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風呂の歴史
1.風呂とは
人間が身体の清潔を保つことを目的としたお湯や水、水蒸気などに身体を浸ける設備のこと。 大きく分けて2つある。1つが密閉した部屋に熱い蒸気で汗や汚れを流す蒸気浴。 もう1つが浴槽に満たした湯に浸かる温湯浴がある。 現在の日本では温湯浴が一般的である。またお風呂のことを浴槽と洗い場を含めた浴室としている。 近年では遠赤外線を利用した砂風呂や岩盤浴などもお風呂と呼んでいる。
2.風呂のはじまり(世界)
約6000年前には沐浴用の屋内施設が王宮や神殿に誕生していたとされている。 温浴用の様相が存在したとされるのは約4000年前である。 古代ローマで大衆向けの大型浴場が建設された。この影響で一般大衆に入浴の習慣が広まった。 しかし、キリスト教が強く信仰されるようになると男女混浴が一般的だった風潮を禁忌とした教会によって 大衆浴場が閉鎖された。これにより、一般大衆は教会に行くための身だしなみとして行水をする程度になった。 13世紀から入浴していたのは富裕層や貴族階級など権力を持った者のみになる。 再び、一般大衆に入浴が広まったのは医学が発達した18世紀になってからである。 尚、キリスト教の信仰が弱かったトルコでは、トルコ風呂と呼ばれるサウナ形式の浴場が一般化していた。
3.風呂のはじまり(日本)
日本では世界と比べると早くから入浴の文化が発達していた。 元々、尼僧のための水行場を原点とし仏教において入浴は病を退け福を招くものとして推奨され、 同時に一般大衆に浴場を提供することが良いとされていたからである。 現在のスタイルが確立されたのは江戸時代からで、それまでは行水場のあるサウナのようなものが一般的であった。 また、半身浴が一般的であり全身浴が広まったのはもっと先のことである。 ちなみに、日本では温泉の存在もあり公衆浴場の普及を助長した。
4.まとめ
世界の主流はサウナのようなものでした。入浴の文化はその時代、土地の宗教によって左右されました。 キリスト教の影響は入浴の文化を抑制し、仏教では入浴の文化を世に広めました。 現在のスタイルが確立されたのは、ここ最近のことです。すでに、欧米では全身浴の文化が広まりつつあります。 未来はどのような入浴の文化になるのか楽しみですね!
風呂の普及
1.江戸時代
私たちに馴染みのある公衆浴場である銭湯が登場したのは江戸時代になってからです。 ただ、当時の銭湯は蒸し風呂の一種にある戸棚風呂というもので、今でいうサウナのようなものです。 サウナの熱気が逃げないように、出入り口に引き違いの戸を付けて湯気が逃げるのを防いでいましたが 頻繁に開け閉めすると熱気が逃げてしまいます。そこで工夫されたのが、ざくろ口と呼ばれるもので、 三方にはめ板で囲まれた小さな部屋に浴槽を置き、出入口に天井から低く板を下げ湯気が逃げるのを防ぎました。
2.自宅に風呂がやってきた!
現代では自宅に風呂があるのは当たり前かもしれませんが、一昔前には考えられないことでした。 一般大衆の自宅に風呂が広まったのは1615年からです。 首まで浸かる据え風呂は井戸水を沸かして入れる浴槽です。 浴槽の大きさは水の量を最小限に抑えるために、大人が1人入れるくらいの大きさでした。 浴槽の下から熱する五右衛門風呂は有名ですが、江戸時代の主流は鉄砲風呂です。 鉄砲風呂とは浴槽の内側に通気口がついた鉄製の筒を立て、中に燃えている薪を入れます。 通気口から入る空気により薪は燃え続け、鉄の筒が熱せられることで湯を沸かしました。 ちなみにこの頃から、柚子風呂のようなものが広まりました。
3.銭湯が変わった!
明治時代に江戸時代で普及したざくろ口やサウナのようなものを廃止にして、 浴槽に湯をたっぷりと入れた現代の銭湯の原型ができました。 さらに洗い場を広く天井を高くしました。当時、改良風呂として高い評判になりました。 ざくろ口は今の銭湯の原型となって残っていますね!大正時代になると、さらに現代のものに近づきます。 木製だった洗い場や浴槽がタイル張りとなりました。その後、水道が普及すると衛生面においても向上しました。
4.現代のお風呂
第二次世界大戦以降、日本に欧米文化が一般大衆に広まりました。 その影響で住宅が大きく変化して、家に風呂があるのは当たり前になりました。 電気やガスを利用した浴槽ができ、近年では追い炊き機能や浴室乾燥機能など様々な機能が付きました。 さらにテレビを見ながら湯船に浸かれたりアロマや入浴剤など個人個人が工夫して、風呂を楽しみ 現代人の趣味趣向の1つとなりつつあります。銭湯も変化をしていてスーパー銭湯など、 さらに風呂の文化は進化し続けると思います。
5.まとめ
江戸時代の初期はサウナのようなものが風呂と呼ばれていた。熱気が逃げないように工夫を凝らしてざくろ口が できました。ざくろ口は現代の銭湯でも名残を残しています。 家に風呂が出来たのは、約400年前のことです。当時、水を贅沢に使うことができなかったのと 湯を沸かす時間を短縮するために浴槽を小さくして大人1人が入れる大きさにしました。 現代の銭湯の原型ができたのは明治時代です。浴槽にたっぷりの湯を張り洗い場、天井を広く開放的にしました。 家の風呂が本格的に普及したのは1945年以降です。日本に欧米文化が一般大衆に広まったからです。 現代の風呂では各個人が工夫をして、風呂を楽しんでいます!
風呂の種類
1.内風呂
別名は大浴場。室内にある風呂のことを言います。
2.露天風呂
内風呂の反対で屋外にある風呂です。景色の良いところだと、有名になって大人気になります! 景色の悪いところもあるので、予め確認してから温泉施設に行きましょう!
3.寝湯
文字通りで寝ながら湯に入るものです。首や肩をリラックスしながら入ることが可能です!
4.立ち湯
文字通りで立ったまま湯に入るものです。また、歩行湯というものもあり、歩きながら入浴できます。 座らないので全身の血行を良くします!
5.ジャグジー
別名は気泡風呂や泡風呂です。浴槽の下から空気を送り込み、ぼこぼことなっている風呂です。 マッサージ効果もあります!
6.壷風呂
壷型の小さな風呂です。大人1~2人ぐらい入るものが一般的です。
7.電気風呂
浴槽の中に電気が流れる風呂です。腰痛や筋肉痛、疲労回復に効果があります。 ただし心臓が悪い方は控えましょう。
8.水風呂
文字通りで湯ではなく、水が入っているものです。サウナの後に入る人が多いですね!
9.打たせ湯
修行僧が滝修行をやっているイメージです。肩こりに効果があります。
10.薬湯
薬草入りの風呂です。薬草によって効果、香りは異なります
温泉・銭湯を探そう
1.近場でも旅行先でも風呂は楽しめる!
昔に比べれば、銭湯や温泉の数は減りました。しかし、まだまだ銭湯や温泉には魅力が溢れています。 私が好きなのは北海道の知床にある熊の湯です。ここは夏場に行くことをおすすめします! 熊の湯は無料で自然に湧き出た温泉に浸かることができます。地元の方々の寄付によって成り立っています。大切にしましょう。 ただ、ここの温泉は一般の方には熱いかもしれません。入る際はご注意を! こちらからも検索できますので、是非ご利用くださいませ。
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サイトへのご訪問ありがとうございます。このサイトを多くの方々に見て頂いて、より良いものを作り上げていきたいと 思っておりますので、皆さまのご意見などお問合せページからお待ちしております。さて、このサイトを見てわかるかと 思いますが、お風呂について書くつもりが今や、温泉が主流になりつつあり、もっとお風呂について知識を 付けなければならないと感じております。わたし自身が温泉が大好きなので、お風呂と言えば温泉というイメージがついて しまっているので温かい目で見守って頂ければ幸いです。温泉といえば何を思い浮かべますか。草津温泉、箱根温泉、有馬温泉 、または硫黄の香りやヒノキの香りだったり、気持ちが良くなる、気分転換などなど、様々なことを思い浮かべると思います。 わたしは、温泉と言えば露天風呂というイメージが強いです。自然の中で温泉が生まれ、自然の中で浸かり、自由気ままに 楽しむことができる。これが、温泉の醍醐味だと思います。もちろん、温泉の楽しみ方は人それぞれですが、みなさんに 共通するのは気分転換になるからというものではないでしょうか。すべての年代の人が楽しめ、人の数だけ思い出がある 、そして歴史のある、こんな素晴らしいものは世界にも多くはありません。すでに、好きな人も嫌いな人も多くの人に 温泉の魅力にハマってほしいなと思っています。ここに沢山書きたいなと思っていたのですが、なかなか、文章を書くのが 辛くなってきたので話を変えます。お風呂の思い出について、書きます。このサイトのタイトルはお風呂のまとめサイト ですが、中身を開けてみれば温泉についてのことがたくさん書きすぎたなと思っています。これでは、温泉についてのまとめサイトですね。 しかし、お風呂について、たくさんの情報を載せようとしても限界がありました。逆に言うと、お風呂については情報量は詰め込んだ サイトになっています。本当にお風呂の情報がほしい人には最適なサイトになっているのではないでしょうか。 お風呂については、もう書けないので、シフトチェンジして温泉について情報を詰めていきたいと思います。 最初にも書きましたが、より良いサイトにしていくために、みなさんのご意見をお待ちしております。